いつでもどこでも(所有端末問わず)書籍が読める読書環境+
スピーディ&ローコストかつ検閲なしで配信できる出版環境
をいかに実現できるかが今後の鍵かなと思っています。
予測されるほど儲からない市場かもしれませんが、
黒船到来なんておびえる必要はありません。
疲弊しきった紙の出版ビジネスではできないことができるかもしれません。
デジタルパブリッシングで面白い夢を見たいひと集まれ!
正解も間違いもありません。あーだこーだいいながら面白おかしくやってきましょう
●米グーグルが日本で電子書籍販売に参入へ、来年初めにも
[東京 8日 ロイター] 米グーグルが、来年初めに日本で電子書籍販売を
始める方向で準備を進めていることが8日分かった。電子書店の
「グーグルエディション」のサービスを国内で開始する計画。
ロイターの取材に対し、グーグル日本法人の広報が明らかにした。
米アップルが「iPad(アイパッド)」を発売したほか、米アマゾン・ドット・コムと
ソニー<6758.T>も国内参入の準備を進めていることが分かっており、
電子書籍市場の活性化につながりそうだ。
グーグルエディションは、パソコンやスマートフォンなどウェブブラウザーを
持つすべての端末を対象に電子書籍を販売するサービス。グーグル検索の結果として
書籍本文の20%まで閲覧できる「グーグルブックス」の機能の延長で
エディションでは100%閲覧の権利を購入できる。
グーグル日本法人によると、エディションは米国で今年夏にサービス開始するのに続き、
日本国内で来年初めの始動を目指し、国内出版社に電子書籍コンテンツ提供を
呼び掛けている。ブックスに参加する出版社は全世界で3万社で、登録書籍は
200万冊だが、国内では数百の出版社と数万冊の登録にとどまっている。
今後、グーグル日本法人は国内出版社に対し、ブックスだけでなくエディションへの
参加を求めることで電子書籍コンテンツの調達ルートを拡大していく。
国内電子書籍市場をめぐっては、アップルが5月にiPadを発売したほか、
ソニーが年内に電子書籍端末「リーダー」を発売する予定。出版社から
電子書籍コンテンツを確保するため、ソニーはKDDI<9433.T>、凸版印刷<7911.T>、
朝日新聞と組んで電子書籍の調達・配信会社を立ち上げる計画。
アマゾンは「キンドル」日本語版の発売に向けて、国内出版社との協議を続けている。
タグ:電子書籍 デジタルパブリッシング

人気ブログランキング応援お願いします